わかりあえている二人独特の空気感をつくる

2016年08月26日 07:41

手を握り合っているからなのか、リラックスした密室空間がそうさせるのか、秘密 巨人倍増 の内緒話しを打ち明けて下さる方がとても多い場所でもあります。そんなサロンワーク中のみんなの恋のお話を切り取ってお送り致します。
※許可を頂いたものだけ掲載しています。※個人を特定できる情報が含まれないよう職業等にフィクションも織り交ぜています。ご了承ください。

◇「NO」を言う大切さ

「彼に『イヤだ』って言える関係ってうらやましいんです」ネイルテーブルに座って手の消毒を始めた頃、ヒトミさんが自分の手を見つめながらいつもより暗い声でつぶやいた。消毒液を見つめていた目をあげて一瞬考えたけれど、そのまま聞いてみることにした。「何かあったんですか?」「すっごい些細なことなんですけど聞いてもらえます?」もちろんですとも。今日のネイルのデザインは、この話が終わってから相談しよう。
「例えば食事なんですけど、『何食べたい?』て聞かれる 三體牛鞭 じゃないですか?洋食かなぁーて答えたのに『焼肉にしない?』なんて言われるときがあるんですよ」
「それ、何食べたいか聞いてる意味ないですね」思わず笑ってしまう。なんだろう?親切心で一応彼女の要望を聞いてはいるけど、心は焼肉と決まったうえでの質問なんてあんまり意味がない。「焼肉かぁ・・・て言ったまま、焼肉に決まるんですけどね。その日は、その後に人と会う約束があったので臭いを付けたくなかったんですよ。でも言えなくて」ヒトミさん優しいからなぁ、なんてぼんやり思って聞く。
「ごめん!今日は焼肉パス!てなんで言えないんだろう?って  MAGNA-RXペニス増大丸  自己嫌悪になっちゃうんです。なんでも言い合える友達カップルがうらやましくって」

◇「嫌われる」恐怖

「ひとついいことを教えましょう」ふふふっと含み笑いをして答えてみました。人は「嫌われる」ことが怖い生き物です。でも「こんなこと言ったら嫌われるかな?」という「こんなこと」の基準はひとそれぞれ違うもの。「好き嫌いなくなんでも食べる子がいいなぁ」という価値観の彼に対して「女子なのに納豆なんて食べたら嫌われるかも」なんて勝手に思いこんで納豆をガマンする時間のなんと無意味なことよ。
「こんなこと言ったら嫌われるかも?」の価値観は勝手な自分の判断なわけで、それで嫌われるかどうかは、言ってみないとわからないのが現実なわけです。「青い靴下じゃ彼女に嫌われるかも?」なんてそんなどうでもいいことを気にして、彼が青い靴下履くのを我慢してたら悲しくなりませんか?「もっと本当のあなたを見せてよ」て。
恋人だけではなく、友人関係もそうですが、嫌われる恐怖ばかりに視点がいって「分かり合うこと」の努力をしない人間関係は何も築くことができなかったりします。

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